Z供タロです
神楽坂 新泉
神楽坂の焼肉屋さんです
お寿司屋さんのようなカウンターがあって、しかもカウンターの奥に炭火を入れるくぼみを作っています
お客さんの目の前のくぼみに必要な分だけ炭火を乗せていただくスタイルです
一人焼肉を軽い気持ちでできちゃいます
1階奥と2階には個室のテーブル席もありますので、大人数でも大丈夫です
神戸牛の一頭買いにこだわっており、神戸ビーフ品評会の最優秀・優秀ビーフを食べられます笑
お値段はお高めですが、お得なコースもあります
白菜キムチ
すこし辛め・濃いめに味付けされていて、キムチといえばこの味、という安心感があります
将泰庵さんのマイルドな味付けのキムチと、好みは別れるかも
特上タン塩
薄切り2枚と極厚3枚に切っていただきました 注文するとカウンターの向こうにいる職人さんが肉塊から丁寧に切って出してくれるスタイルで、本当お寿司屋さんのようです
厚い、薄いの好みは融通をきかせてくれます
ステーキみたいに厚いタンも本当に柔らかい!芯に赤みが残っている焼き方でもサクッと噛み切れます
旨味も申し分なく、肉汁ももたれません笑
上バラ
本日はささみとのこと
牛の腹筋だそうです 正中に近い方が『上』バラで、正中から離れると上じゃなくなるとのこと
タロはあまり脂っこいお肉よりも赤身肉の方が好きで、いつも焼肉屋さんでは上とか特上とか、サシが多くはいっていて値段もお高い肉は注文しないです
今回上バラとバラがメニューにあって、店員さんにどちらが脂っこくなくてオススメなのか聞いてみたら上バラ!との回答をいただいたので『上』バラにしました
結果は正解でしたね
バラは注文していないのですが、この後お話しする『上』のつかない赤身をたべて考えると
こちらのお店のお肉は脂分も旨味の重要な要素になっている気がしました
肉主体よりも、肉に適度の脂が絡んで美味しくなるような感覚です
脂嫌いなタロでもパクパクいただけるさっぱりした脂ですので、フィレよりもサーロインステーキが好き!という方は特に!『上』を選んで間違いないと思います
赤身
上記の理由で『上』ではない赤身を注文してみました
結果も上記の通り
脂が少ない部分はこちらの神戸牛の魅力を発揮しきれていない気がしました
もちろん美味しいです
が
ほかのお肉屋さんでも食べられる味です
サーロインの中おち
肋骨と肋骨の間からとれるサーロイン
焼く前にだされたお肉はとっても脂が乗っているように見えます
実際食べるとジワっと肉汁が滴るのですが、しつこくなく美味しいです
肉と油の比率は今までで一番脂が多いです
ザブトン
一番左のお肉です
肩ロース
切る前の形が座布団みたいなのでザブトンなんだそうです
肉厚でサシが細かい! とても美味しいです
タテバラ
真ん中のお肉
中落ちカルビに近いところ
油の入り方が縦だからタテバラなんだそうです
美味しいです
カイノミ
右の赤いお肉
ヒレの下のお肉 ヒレは腰の奥の肉なんだそうです
ナカバラからとれます タレがおススメとのこと
今回こちらのお塩かとても美味しいので塩でばかり食べていました
タレはあまり甘くしていないとのことでしたが、食べると甘みが強く感じました 肉自体の甘みがあるのかもしれません
ザブトン・タテバラ・カイノミはもうちょっと追加!とわがままを言った時に一切れずつ出していただいたのです
美味しいのですが、だいぶこのころは酔っ払っていて感想が雑ですね笑
お酒はビール、日本酒、ワイン、焼酎となんでも選べました。
芋焼酎のボトルキープには『天使の誘惑』!があって興奮しました
久しぶりにボトルを見ましたけど特徴的ですよね
焼酎だけどウイスキーの好きな方も好きになりそうなそんなお酒
ではないかと思っています
さらさら飲むと翌日起きられないので本日は手をつけませんでしたが笑
店の形態もお値段も、回らないお寿司やさんへ来る感覚でいらっしゃればよさそうです
ごちそうさまでした